開いてくれてありがとうございます。 えんでのブログを運営している えんで です。
今回の記事では、現役大学生である、えんでがおすすめの勉強法【全体編】についてお伝えします。
ちなみにえんでは、高校生の頃、数学以外偏差値70を超していました。(数学は本当に苦手でした、、)
私の高校時代
まずは、勉強法の話に行く前に、私の高校生時代の話をさせてください。
私は、高校生の頃、本当に勉強が嫌いでした。。。
学校の勉強は将来の夢に直結するわけじゃないし、正規の教育を受けていない人でも、成功している人はたくさんいるのだから、勉強よりも、起業という夢に直結する経験をつもうと考えていました。(悪い学生ですね)
そんな考えですから、皆さんもよく言われていると思いますが、学年集会などで言われる
「3年になったら後悔するぞ」という言葉を信じていませんでした。
「3年からやれば間に合うでしょ」そう考えていました。。
しかしながら、人生というのはそううまく行くものではありません。
言われていた通り、3年になって後悔しました。
言わんこっちゃないという状況ですね。。
(後悔はしましたが、効率的な勉強を行ったおかげで第一志望校には合格しています)
はい!!ここで注目!!
皆さんはここまで読んで勉強嫌いのやつの勉強法なんて、聞いて役立つものかと思ったことでしょう。
ちょっと待って下さい。
私は本当に勉強が嫌いだったからこそ、いかに最小の努力で、効率よく勉強するかということに全精神をつぎ込んでいた結果、現役時代偏差値70は超えていました。(数学以外)
そんな私が、実践していた効率の良い学習法をお伝えしていこうと思います。
注意:あくまで私の事例ですので、皆さんが同じようにやったからといって
勉強効率が上がるかどうかは分かりません。
勉強法にも合う、合わないがあるためです。
ですので、試してみて、合わなければ別の勉強法に切り替えてくださいね。
おすすめ勉強法【全体編】
1 アウトプット
効率よく勉強するために、アウトプットをしましょう。
なぜなら、記憶をするのに、覚える力というよりも、思い出す力のほうが大切だからです。
例えば、皆さんはこんな経験ありませんか?
試験中。ある問題の解答が思い出せない時、
「あ~~~、ここの問題の解答、あのノートのあそこに書いていたんだけどな~
何だっけ。。えーっと・・・」
どこに書いたかまで覚えているのに、思い出せない状況。一度は経験したことがあると思います。
そうなんです。覚えてはいるんですよ。
脳のどこかでは必ず覚えているんです。そもそも覚えていなければ、あそこにあったなんて思い出せないですからね。
覚えているのに、、という状態になってしまうのは、思い出す力が足りないからです。
だから、試験で点を取りたければ、思い出す力を鍛えましょう。
そのために重要なのが、アウトプットというわけです。
・アウトプットの仕方
一口にアウトプットの仕方と言っても、どんな方法であれ、情報をアウトプットすればいいので、様々なやり方があります。
ですので下記の例はあくまで参考です。

この中でも、特に人に説明するというのは、効果的です。
なぜなら、人に説明できるようになるには、理解しておかなければまず無理ですし、
説明する人の倍理解していないと、質問されたときに答えられないからです。
2 目的をはっきりと
アウトプットをすれば記憶に定着しやすく、勉強効率が上がるという話をしました。
さらに、勉強効率を上げる方法があります。
それは、なぜ勉強するかをはっきりさせるというものです。
よく言われることですが、人間目的をはっきりさせると、作業効率が上がります。
目的がはっきりとすれば、どうやってこなせばいいか等、脳自身がフル回転で考えるようになるからです。
実際に私も、テストで◯点取ると思ったときのほうが、適当にテスト勉強やったときよりも、
点数は断然上でした!
3 眠いなら寝る
眠いなら寝ましょう。これは本当に重要。
なぜなら、眠いのに勉強しても頭が働かずにとても非効率だからです。
眠い状態で頑張っても、ほぼその勉強内容は身につかないでしょう。
また、慢性的な睡眠不足は脳にダメージを与えるということもあります。
ただし、眠いなら寝たほうがいいといっても、逃避睡眠はだめですよ。。
逃避睡眠とは、勉強しようと思った途端眠くなってしまう、アレです。(えんで 命名)
youtubeやSNSは見れていたのに、勉強しようと思った瞬間眠くなるのは、睡眠不足ではありません。ただしたくないからです。
ですので、頑張って目を覚ましましょう笑
(首に氷を当てると一発で目が覚めます!)
4 中途半端にやめる
皆さん。こんな経験ありませんか?
「ここまで終わった~ はぁ、疲れた~~ ちょっと休憩。。 また後で続きしよ」
その日の勉強終了。
なんてこと。。
学生にとってあるあるだと思います。
ちょっと休憩して、また再開するはずだったのに。。。なんでこんなことに、、、
その気持ちすごく分かります。
しかし、これにはちゃんとした原因があるんです。
それは、一区切りつけて休憩したから。
「え?一区切りついていない中途半端なところで休憩したら気持ち悪いでしょ」
そう思われるかもしれません。
そうなんです!!気持ち悪いんです。
脳というものは、中途半端なところで、やめられると気持ち悪く感じたり、
続きが気になってしまうものです。
その特性を利用しましょう。
休憩の時間になったら、問題を解いている途中でやめる。
休憩時間はその問題のことを考えてはいけません。
そうすることで、脳は続きが気にあってしょうがなくなり、休憩時間が終わったら、すぐに勉強を再開できるはずです。
5 瞑想をする
「今日なんか集中できないな~」
そう感じたら勉強の手を止めて、瞑想しましょう。
瞑想をすることで、脳から雑念が消え、集中できるようになります。
※瞑想の効果は科学的にも証明されています
やり方は以下の通りです。

最後に
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
今回は【全体編】ということなので、次回は【教科編】を上げたいと思っています。
このブログ記事が皆さんの学習に少しでも役に立てたら幸いです。
今回の記事を読んで、「こういう勉強法もある」といった事例紹介や「こういう記事を書いてほしい」という意見がありましたら、どんどんコメント欄にお書きください。
よろいくお願い致します。
では、このへんで。
※最初にも言いましたが、今回の勉強法はあくまで私 えんでの勉強法なので
やってみて合わなければ、別の方法を試してみてくださいね。
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