大人の教養 日本の歴史 第0回なぜ歴史を学ぶのか

大人の教養 日本の歴史
この記事は約6分で読めます。
スポンサーリンク

開いてくれてありがとうございます。えんでのブログを運営している えんで

です。

このブログ記事では、今後始めていく日本の歴史講座について書いていきます。

当ブログの管理人で現役大学生
歴史・本・テクノロジーをこよなく愛する男性
「どこよりも丁寧にわかりやすく面白く」という
モットーで当ブログを運営しています。
お気軽にコメント下さい。

あなたの1フォローが励みになります
スポンサーリンク

はじめに

先日えんでのツイッターでこんなことを聞きました。

やはり歴史に苦手意識を持つ方が多いようです。

また、どういうところが苦手だったというのもお聞きしたのですが、多くの方が「暗記」と回答。

確かに、学校での歴史の授業は、「受験勉強」が目的ですのでどうしても「暗記」がメインになりがちです。

そのため、歴史の勉強=暗記=つまらないものというイメージに。。

ですが!!

歴史=つまらないものでは、ありません。

知れば知るほど知的好奇心をくすぐってくれます。

そんなつまらなそうに見えて実は面白い「歴史」を多くの方に知ってもらうために、

「大人の教養 日本の歴史」

と題して、日本史の全体像を今後書いていきます。

今回は、その初回ということで、歴史をなぜ学ぶのかについて書いていこうと思います。

歴史とは〇〇である

この〇〇に入る言葉を一緒に考えていきましょう。

突然ですが、ここで問題です。

人類は、誕生してから2019年までに地球上に何人存在したと思いますか??

非営利団体である人口調査局(PRB:Population Reference Bureau)の推計値によると

108,760,543,791人

(How Many People Have Ever Lived on Earth? https://www.prb.org/howmanypeoplehaveeverlivedonearth/ 

より引用 2020年6月30日 閲覧日)

です。

約1080億人が存在したということになります。

この数字を聞いて多い・少ないと感じるのは人それぞれですが、歴史というのは、この1080億人が作り出したものなのです。

そこには、あなたの知らない1080億人分の人生が詰まっています。その1080億個の人生で築き上げられたものが、今私達がしっている歴史というわけです。

つまり、「歴史とは1080億人が織りなす壮大な物語である。」ということができます。

歴史を学ぶ理由

皆さんが今まで歴史を学んできた理由。それは、受験勉強のためというのが大半の理由でしょう。

ですが、歴史を学ぶ理由は、受験勉強のためだけではありません。

歴史を学ぶ真の理由。それは人や人生についてより深く知るためです。

歴史とは1080億人が織りなす壮大な物語であるとさきほど言いました。

もちろん全員の人生が事細かに歴史書に乗っている訳ではありませんが、その物語の中には、いろいろな登場人物がいます。

成功した人、失敗した人、いい人、悪い人、賢い人、本当に多種多様な人が登場します。

例えば、本多忠勝という、57回戦に出て無傷だった人もいれば、伊藤博文という、女性が好きすぎて天皇に怒られた人も出てきます。

あなたの知り合いに女性が好きすぎて天皇に怒られたことがある人なんているでしょうか?

なかなかいないはずです。

そんな なかなかいないような人にも巡り会えるのが歴史。

また、歴史を学べば、その時代に生きた人は、何を思い、何を感じながら人生を生き抜いたのか

なぜそんな事になったのか という一面を知ることもできるのです。

なぜ日本史なのか

歴史を学ぶ真の理由は、人と人生についてより深く知るためだという話はしましたが、なぜ世界史ではなく日本史なのでしょうか?

グローバル化と言われて久しい時代ですので、日本史ではなく、世界史を学んだ方がいいと思うかもしれません。

「世界で活躍するためには、世界史を知らなきゃ!」と。

確かに世界史を学べば、現代の世界情勢をより深く知ることができますし、海外事業をする際にも役立つでしょう。

世界史を学ぶことの重要性は否定しませんし、むしろ学んだ方がいいです。

しかし!

世界で活躍するためにはまず日本史からです!!

なぜならグローバル化の時代だからこそ、自国のことを知る必要があるからです。

例えば、あなたが社会人だとして、他社製品についてめちゃくちゃ詳しいのに、自社製品のことは製品名のことくらいしか知らない営業の方をどう思うでしょうか??

「営業なのに商品売る気あるのかな

まずは自社製品のことから学んでよ」

と思われるでしょう。

これは世界史と日本史の関係でも同じことが言えます。

ですので、世界中で活躍したい人はまず自国の歴史から知りましょう。

以上の理由で、日本史を中心にブログ記事を書いていきます。

ただし、「遣隋使」や「蒙古襲来」が日本史で出てくるように、海外との関係は、日本史を学ぶ上でも重要になってきます。

よって、日本史中心としながらも、世界の歴史についても書いていくつもりです。

どういう形式で日本史の全体像を書いていくか

歴史を楽しく学ぶためにこの「大人の教養 日本の歴史」では、流れやストーリーを意識しながらしっかりと因果関係を説明していこうと思います。

(教科書のような単調な感じではなく、より面白い語り口で書いていくつもりですよ!)

また、ここはビジネスや日常生活で役立ちそうだなというところがあれば、積極的に取り上げていきます!

免責事項と注意点

歴史を語る上でどうしても問題になるのが、様々な学説です。

例えば、

1192作ろう鎌倉幕府で有名な鎌倉幕府

鎌倉幕府の成立年は、1180年説、1183年説、1184年説、1185年説(現在の主流)、1190年説、1192年説の6つが主にあります。

なぜこんなに学説が存在するのかというと

あくまで歴史は昔のことだからです。

昔のことなので、本当のところは分かりません。

(定説と言われる説も、あくまで現在有力な説でしかありません。)

「事実は小説よりも奇なり」という言葉があるように、ありえないような説が真実だったりする可能性もあるわけです。

ですので、このブログ記事で書いている説はあくまで一つの説だと思ってお楽しみ頂ければと思います。

学術的な論文ではなく、このブログを通じて歴史的な事柄に関心を持ってもらえたなという思いでやってますので、その辺はご了承下さい。

(もちろん全くの嘘は書きません)

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございます!!

歴史は本当に楽しいものです!

その面白さを少しでもこのブログを通じて発信していけたらなと思います!

それでは今日はこの辺で。。

大人の教養 日本の歴史
スポンサーリンク
あなたの1フォローが励みになります
このブログの運営者

当ブログの管理人で現役大学生
歴史・本・テクノロジーをこよなく愛する男性
「どこよりも丁寧にわかりやすく面白く」という
モットーで当ブログを運営しています。
お気軽にコメント下さい。

あなたの1フォローが励みになります
えんでのブログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました