一生使える相棒を〜HHKBキーボードレビュー〜

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開いてくれてありがとうございます!!

えんでのブログを運営している えんで です!

私えんでは、最近高級キーボードHHKB Professional HYBRID typeーsを購入しました。

なぜなら、(オンライン授業のため)大学の授業のレポートを大量に書いたり、ブログを始めたりで、パソコンで文字を打つ頻度が増えたからです。

「良いキーボードで打てば作業効率UP間違いなし」

そう考えて、学生には結構高いですが、自己投資として購入しました。

早速レビューしていこうとおもいます。

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このブログ記事はこんな人におすすめ

・HHKBに興味がある人

・文字をたくさん打つ人

・良いキーボードを探している人

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1,HHKBとは

HHKB (Happy Hacking Keyboard) とは、ScanSnapやREALFORCEシリーズで有名なPFU社が販売する最高級キーボードです。

20年前に、初代モデルが発売されて以来、改良を重ねているロングセラー商品であり、それだけ多くの人に愛されているキーボード。

詳しくは。PFU社のサイトを見てほしいのですが、要は「パソコンは消耗品だが、キーボードは一生涯に渡って使える相棒だ」というコンセプトから生み出されたのが、このHHKBです。

そのコンセプトから生まれただけあって10年間使ってもへこたれずにまだ使用されている方もいます。

そして、HHKBには大きく分けて3種類あるのですが、今回私が購入したのは、その中でも最上級品であるProfessional HYBRID Type -S(以下Type-S)です。日本語配列、墨色を選択しました

このType-Sを二ヶ月以上使ってみて感じたことをレビューしていこうと思います

2、メリット

・文字入力が快感になる

購入する前に様々なレビュー記事を読み漁ったのですが、大体どれも、文字打つのが至福のひとときになったということが書かれています。

えんで
えんで

いやいや、たかがキーボード一つ変えただけで、

そこまでならないでしょ

と思っていました。しかし、実際に一ヶ月試してみると

えんで
えんで

文字打ち楽しいーーーーーーーーーーー!!

いぇーーーーーーい!!!

と思うようになりました。

イメージとしては、こんな感じです。

普段はテンションの低い私ですが、HHKBを打っているときは、頭の中はこんな感じになっています。

なぜHHKBは私をここまでやばい感じにさせるのか、その秘密は「静電容量無接点方式

という方式を採用している点にあります。

キーボードというのは、キーを押し込んだときに、キー内のコイルとその下にある回路が接触し電流が流れることで、文字を打ち込んでいます。

「静電容量無接点方式」というのは、その接触が物理的に行われなくても文字を打ち込むことができる仕組みなのです。身近な例でいうと、セブンイレブンのATMの暗証番号入力に使われるキーボードもこの「静電容量無接点方式」を採用しています。

この仕組みにより、キーボードの耐久性が上がり、そこまで強く打ち込まなくても文字が打てるようになります。

そして、絶妙な打ち心地になっているわけです。

もうね、「本当に最高」この一言に尽きます。この快感は実際に打ってみるまでわかりません。

・かっこいい

完全に主観的な感想ですが、めちゃくちゃかっこいい。長い間大きなデザイン変更がないだけあって、時代によって廃れないとても洗練されたデザインです。色も真っ黒ではないけれども墨という絶妙な色で、高級感を引き立たせます。

持っているだけでワクワクするようなそんなデザインです。

・キー配列が絶妙

長時間文字を打つプログラマーのために作られたキー配置のため、とても打ちやすいキー配列です。

例えば、Aの横にControlキーがあるため、ショートカットを多用する方にはとても使いやすいキー配列になっています。

なれないうちは、Aの横にControlキーがあるのはすごい違和感を感じるのですが、なれてしまうと逆にAの横にControlキーがないキーボードをすごく不便に感じてしまいます。

その他にも

・4台まで接続先として登録できる

・Bluetooth接続の安定性が高い

・動力源が電池なので、バッテリー劣化がなく何年も使える。

・キーマップを変更できる(Windowsのみ)

といったメリットがあります。

3、デメリット

・高い

高いです。だって3万円超えるのですよ!? 3万円あったら、軽い旅行にもいけますし、いいお肉も食べれますし、恋人に高いプレゼントをかってあげることができます。どう考えたってHHKB買うお金を別のことに使ったほうがいい。

値段だけ見るとそう思うでしょう。しかし、費用対効果を考えれば3万円をHHKBにかける価値は十分にあります。

3万円をかけて、文字入力の仕事がはかどり、余った時間を別のことに回せたとしたらどうでしょうか?

そして、その余った時間でより価値のあるものを生み出せるとしたら?

そうなれば、3万円くらいすぐに回収できます。

・でかくて重い

これはすごく不便です。

打ちやすさを優先しているので仕方ない面もありますが、500gを軽くこえているので、すごくずっしり感じます。持ち運ぶことはできるのですが、どうしても重くて大きいのでかさばってしまいます。いつでもどこでも使っていたいと思わせてくれるデバイスだからこそ、もう少し携帯性も意識してほしいです。

・パームレストはいらないかも

キーボードの高さが高くどうしても手首に負担が掛かってしまいます。その手首の負担を軽減するために、純正のパームレストが売ってあるのですが、個人的な感想としてはいらないと思います。

2ヶ月前に買ってからずっとパームレストなしでHHKBを使用しているのですが、特に手首が痛くなったりすることはありません。

また、パームレストは純正のを購入すると五千円します。五千円かけてパームレストを購入するよりかは、その五千円を別のものに使ったほうがいいのではないかと思います。本を手元においてパームレスト代わりにもできますし。。。

もちろん個人差がありますので、とりあえず使ってみて手首が痛くなるようでしたら、パームレストの購入を検討するという流れでいいのでは。。という思いです。

・人によっては打ちづらい

ここまで打ちやすいと煽っておきながら、申し訳ないのですが、中には打ちづらく感じる人もいます。特に昨今の、薄型ノートパソコンに搭載されたキーボードに慣れている人ほど、打ちにくいと感じるようです。

現に私の彼女も、打ちづらいと感じています。

最初は不満でもなれてしまうと、HHKBのほうが打ちやすく感じる人もいますが、ずっと打ちにくいと感じてしまう人も。。。

こればっかりは個人差があるので、不安な方は、試し打ち等をされることをおすすめします。

毎日使うものだからこそ最高のデバイスを

ここまで読んでいただきありがとうございます。

世の中パソコンを毎日使う人は多いでしょう。

自分が長く触れるものだからこそ、ケチらずに自分の納得のいくデバイスを求めることは大切です。

その最高のデバイスの一つの例としてHHKBを紹介してきました。

3万円奮発して投資することで、仕事の能率が上がったらこれ以上のメリットはないと思います。

HHKBはもちろんデメリットはありますが、それを考慮してもなお最高のデバイスであることは間違いありません。もしこの記事が皆さんの最高の

相棒を見つける一助になれば幸いです。

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