人前で緊張していても話せる方法

自己啓発
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開いてくれてありがとうございます!えんでのブログを運営している 大学生のえんでです!

まずは少し紹介を。。

私は、見知らぬ人、1000人の前で発表したり、挨拶をしたりしたことが何回もあります!

まだ、学生なのですが、そういう人前に立つ機会をよく頂くためです。

(2人だけになるとコミュ障ですが、、)

そんな私が、今回は人前で緊張しながら(ここ重要)話す方法について書いていこうと思います!

「いやいやいや私は、緊張せずに話したいんだ」

そう思われたそこのあなたに是非読んでほしい記事です!

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1、人前で緊張しないなんて無理

巷には、緊張せずに話す方法 と言ったハウツー本や、情報がたくさんあります。

「なるほどーこうすればいいのか!」

と、勉強になることがたくさん書かれています。

ですが、知識として知ってはいてもどうしても緊張してしまいます。

ここで一つ想像してみてください。

「受験の面接や、就活での面接。

あなたがこの面接でうまく受け答えできるかで、人生が変わります。

意を決して入室。そこには、こちらを凝視する年上の面接官がいます。」

どうですか??緊張しませんでしたか??

めっちゃドキドキしますよね?

(書いてる私もドキドキします、、)

「うまく答えられるかなーー」

「失敗したらどうしよう、、」

そんな思いで頭がいっぱいでしょう、、

そうなんです!こういう状況で緊張しない方が無理です。

確かに緊張せずに話す方法も存在するでしょう。

しかし、場数を踏んでない初心者が緊張せずに話すなんて厳しいです。

私も何回人前で話してもありえないくらい緊張します。

だから、緊張してもいいんです。

ただし、ここで言う緊張とは、ドキドキして、少しパニックっている状態のことです。

完全に頭が真っ白になるくらいの緊張はしないほうがいいです。体にも悪いですし。

(このブログの後半で、完全に頭が真っ白になる人向けにも書いていますのでその点はご安心を)

2,人前で話す目的は何か?

ここで、あなたに考えてもらいたいことがあります。

あなたが、人前で話す目的は何でしょうか?

緊張せずに話すことでしょうか?スラスラと話せることでしょうか?

そうじゃないですよね。

面接なら面接で受かることが目的のはずです。

つまり、緊張しないというのは手段であって目的ではないんです。

大切なのは、相手の心を動かし、自分の目的を達成すること。

だから、極論言っちゃえば、緊張しようがしまいがどっちでもいいのです笑

3、具体的アドバイス

これから、緊張しながら話すにはどうしたらいいかという具体的アドバイスをしていこうと思います。

・緊張を受け入れる。

まずは、緊張は悪いものだという固定概念を壊してしまいましょう。

緊張は決して悪いものではありません。恐れや、不安を抱くのが、人間ですから、

あなたが緊張するのは人間らしい証拠です。

しかも、一つ発想を足せば、緊張をすることにより、成功する確率がぐーんと上がります。

あなたが緊張している時、脳内でたくさんのことをシュミレーションしているはずです。

「失敗したらどうしよう」

「ここで言い間違えたらどうしよう」

ここで発想を一つ追加しましょう。

「どうしよう。。」と考えた後に、「では、どうしたらよいか」を考える癖をつけるのです。

「ここで言い間違えたらどうしよう」→「では、どうしたらよいか」→

「ここの言葉を言うときは、口を大きく開けよう」

心配なことをしらみ潰しに潰していくことで成功する確率は何の準備もしていない頃に比べて、ぐーんと上がります。

・ルーティンを決める

何か人前で発表する前の ルーティンを決めましょう

ルーティンを決めることで、緊張しながらでも、少しは話せるようになります。

例えば、私がやっているのは、壇上に立つ前に、軽く目をつむって「はぁ~、やべ緊張する。。」と思うことです。

詳しくは後述しますが、自分の心情を正直に吐露することで以外に、冷静になれます。

ルーティンは各自が好きなことをしてください。

本当にどんなものでもいいです。

右足から歩くとか、その日の朝は、パンケーキを食べるだとか。

大切なのは、決めたルーティンを、人前で話す前には絶対にするということです。

・聴衆をかぼちゃだと思え??

ここで少し余談です。

よく緊張しない方法として、聞いている人を人とは思うな、かぼちゃだと思えというアドバイスがあります。

確かにかぼちゃに向かって話せば、緊張しません。緊張しないアドバイスとしては的確です。

ですが!!!

かぼちゃに向かって、あなたは熱心に自分の言葉で思いを伝えられますか??

(この美味しそうなかぼちゃに向かって話せますか?)

虚しくなりますよね。。

かぼちゃに向かって話せば緊張はしませんが、熱意を持って伝えることはなかなか難しいです。

しかも、相手はカボチャではありません。生身の人間です。

そんな相手に対して、カボチャだと思って話すなんて、失礼ですし、その人の心を動かすことはできないでしょう。

緊張で頭が真っ白になる人向け 緊張を和らげる方法

先程も言いましたが、ドキドキして少しパニクるくらいの緊張は、してもいいです。

ですが、頭が真っ白になってそれ以降何も考えないくらい緊張する人は、その緊張を和らましょう。

ですので、緊張で頭が真っ白になる人向けに、緊張を和らげる方法を書いていきます。

・緊張していますと正直に言おう

緊張するのは、恥ずかしいという思いから、緊張していることを隠しがちになります。

ですが、緊張を隠そうとするせいで、余計慌ててもっと緊張してしまう

やばい、、、、(思考停止)

なんてことになりかねません。

だから、緊張で頭が真っ白になる人は、冒頭で

「私は、緊張で頭が真っ白になっています。」とあえて宣言しましょう。

そうすることで、聞いている側も、この人緊張しているんだなと大目に見てくれることが

多いです。

そして何より、自分は緊張しているとはっきり声に出すことで、「私は緊張しているんだな」と自分自身を客観視して見れるようになります。

客観視することで少し冷静になれます。

自分自身を少しでもいいから、客観視する。これが頭が真っ白になって何も考えられなくなるくらい緊張する人には、有効な手段です。

・手を落ち着かせよう

あなたが話す時、手の扱いに困ったことありませんか?

手を後ろに組むと偉そうですし、かといって前に組むのも、もじもじしている印象を与えます。

だから、話すときは、手が落ち着かずに手遊びしたり、やたらめったら動かしたりしてしまう。。心も落ち着かず、手も落ち着かない。。

そんな経験があると思います。(私もあります)

手って、すごく緊張するとほんと落ち着かないんですよね。。

では、手はどうしたらいいのでしょうか?

それは、拳を

こうするのです。

四本の指で、親指を握る。そんなイメージです。

人間って、腕時計を見る時に拳を丸めることからもわかるように、グーのポーズが一番落ち着くんですよね。

そして、四本の指で親指を握るのにも、ちゃんとわけがあります。

試しに、四本の指で親指を握ってみてください。

先程より、親指が温まっていませんか?

親指が温まることにより、少しリラックスできるようになるはずです。

その拳のまま、太もも付近に当てれば、少しは手が落ち着きます。

・社交不安症の可能性も

過度な緊張で今にも倒れそうになる方。もしかしたら、社交不安症かもしれません。

社交不安症とは、

「人から注目されるような場面や状況に対して強い不安や恐怖を感じる疾患です。」

医療法人 和楽会ホームページの診療内容 社交不安症の項から引用。閲覧日2020年6月26日 https://fuanclinic.com/med_content/sad/

日本には、精神的な病を自己責任論や根性論で解決しようとする風潮がありますが、精神的な病は、自己責任でもありませんし、根性論でどうにかなるものでもありません。

大切なのは、適切な治療を受けることです。

現代社会では、生きづらさを感じやすくなっており、誰でも心の病になる可能性があります。

と、同時に、現代の発展した医療技術を持ってすれば、回復の見込みは十分にあります。

ですので、過度に緊張する方は少しでも違和感を感じたら、すぐに専門医への

相談をおすすめします。

適切なサポートをしてくれるはずです。

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございます。

最後に改めて伝えたいことがあります。

「大切なのは目的を達成すること

あなたが何か人前で話さないといけないのは、何かの目的を達成するための手段です。

自己紹介ならあなたのことを知ってもらうためですし、面接なら受かることが目的のハズ。

だから、緊張しないことにエネルギーを注ぐのではなく、本来の目的のために、あなたのエレルギーを注ぎましょう。

人生の時間は有限ですから。

それでは、今日はこのへんで。。

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